まずは現在の状況確認から(一般論) 

では一般的に確認できる事実から整理しましょう。

ポイントは、日本の財政状況です。
平成22年度予算の収入は1/2が国債でざっくりと40兆円。
税収を上回りました。
これがいつまで続けられるのか?
今までのように国内で消化するとして郵貯資金等で10年程度ですかね。
アメリカのように外国に買わせるのはまず無理ですし、日銀が買い上げだすと国債はまずは暴落か。
となると簡単な話、国債ゼロでやるとなると、私なら国債収入の減った分の1/2を税金でカバー、ざっと税率が50%アップです。
さらに残りの部分は、支出カットで対応、現在の1/4ぐらいですね。
わかりやすくしますと、物価が現行水準として、収入が国民平均で現行の50~70%程度となります。
こうなると食べていくのがやっとかなになるかな。
資産形成、つまり貯金はできないですね。
金がかかる結婚も、子作りも難しいので、独身ばかりになるのかな。

ですので、これからの若い世代は大変ですね。
まあ、最初からそれだと抵抗感はないでしょうが。

つぎに退職組です。
問題は年金水準と金融資産です。
今の年金水準と金融資産(貯金や株など)が守られるならいわば勝ち逃げできそうですが、守られますかね?
この守られるかどうかは、これに続く説明の中で考えてください。

最後に中高年組です。
ある意味、一番悲惨になりかねない世代です。
つまり、働けば家庭を持って子供を育てて、貯金も少しはして年金と合わせれば暮らしていけるはずだと思い込んでるきらいがあります。

以上の部分はもはや避けられない部分であり、国や政治家も知っていながら説明しない。
ひどいですね。

次に説明するのは、なぜこのような事態になってしまったかです。
優秀な官僚、学者がいるのに不思議ですね。

次回はこの点について述べていきたいと思います。
ショックを受ける人は正常で、それなりの救いはあると思います。